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親知れ 2006年01月05日(木)

  え〜っと年末から、ずっと奥歯が痛くてイライラの
日々が続いていた訳ですが、ようやく決心して昨日
歯医者に行ってまいりました!

7,8年ぶりの歯医者ということで、いささか緊張の
ご様子・・・。
小さい歯医者さんなんですが、夜までやってると言う事で
駅前の歯医者に出陣!つきましたら助手の女の子が
2,3人居たんだけど、みんな可愛くてビビリました。
微妙に白衣に下着が透けてたり・・・ち、違うお店?
そんな雰囲気に気分もヒートアップ(笑)

そうこうするウチに自分の番が巡って参りまして
診察室へ・・・悪いところを見て貰い、レントゲンを撮り
ん〜・・・親不知が虫歯になっていてそれが痛んでるん
ですね〜・・・「なにぃ!親不知か!」数々の親不知伝説
が頭によぎる・・・そして先生の話を注意深く聞く・・・
抜くのか治療するのか、道は二つに一つ、しかも先生は、
奥の歯ブラシの届かない所なんで、治してもまた虫歯に
なってしまう可能性が高いと、料金も抜いた方が安いと
抜くのを推奨。
ど、どうする?俺!きっと痛いんだぜ〜、心の準備が
出来てない・・・や、やめるのか?おい!立て!
立つんだ俺!ココは抜いちゃって後々楽になろう!
ちょちょっと治療して、ささっと帰る予定だったのに
何故こんな事態に!10分、いや・・・15分経った
だろうか・・・自分には、それくらいたった様な気がした
そして「え、じゃ、じゃあ抜いちゃって下さい」
苦渋の決断であった。

抜歯宣言が出ると、とたんに辺りはあわただしくなり
抜歯の準備を進める、先ほど天使のよう笑顔を見せて
くれていたホステ・・・いや、看護士さんも私を
取り囲んで、厳しい表情をしている。

そして、静かに事は始まった・・・
まずは麻酔から・・・徐々に感覚が無くなっていく
そして、ガリガリと嫌な音が聞こえてくる中なにやら
作業を進めている様子。例のキュウイーンとドリルも
登場して歯を削りつつ、作業を進める・・・
そして、親不知伝説では、幾度と無く登場してきた
あれが登場した、そうペンチである。
先生は、おもむろに私の口の中にペンチを入れ、そして
星を掴む・・・こ、これ人の口の中ですよ?と思った
その時!メキメキメキメキ、ギギギーバキバキ・・・
静かな辺りに嫌な音が響きわたる・・・。
ちょっと大きい音がしちゃったけど大丈夫ですからね〜
と先生・・・ホントに大丈夫ですか〜?と疑心暗鬼(笑)
そうこうしているウチに星を摘出。抜歯作業は完了した
のであった。
その後、血がなかなか止まらず、再度病院へ赴くアクシ
デントも、有りましたが、熱が出たり、麻酔が切れて耐え
きれないほどの激痛が走る、とかそう言ったことは無く何
とか現在に至ります。しかしまだ血の味がしてます。
そして、きょ、今日も行きます・・・歯医者・・・。
 



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