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第8話 クアトロの裏側 2005年07月01日(金)

  ココまで来たら最後までやろうと頑張っております。
なにげに今日から7月ですね。

さて、そのドラマーとはキタノダイチヨリヤッテキタオト
コでした。
メールと一緒に以前やっていたバンドの音源が送られて
きていたので、聞いてみると・・一瞬機械か?カズラミ?
と思わせるかんじで綺麗にまとまっていて、かなり期待。
さっそく横浜で待ち合わせて不二家へと思ったら、
待ち合わせ場所には堀部が一人・・・あれ?・・・
と、どうやらその堀部がドラムの井本さんと判明!
話してみるとウチは平日も活動するよと言うのを
了承するのにかなり悩んでる様子・・・
しかし最終的に月1くらいなら大丈夫、やるならしっかり
やりたい!と加入を希望。
そしてカッシーとの地獄の最終スタジオバトルへと持ち込
んだのでありました。

このとき同時にトランペット、テナーサックスと連絡が
来ていて管楽器バブル期に突入!
早速7月のベルズでのライブに見に来ていただく。
この時2回ほど先生がライブに出られないということで
先生の紹介でプロのトロンボニストのビリー加藤氏を迎え
てのライブとなりました。

正直このあたりは、色々有りすぎて記憶がかなり
曖昧+前後するかもしれないです。
トランペットは教員免許を持ち、トランペットで留学を
目指していたと言うキクチさんでした。
ある意味伝説の男です。
テナーサックスは上新、長身で当初、でかい鉄狼と呼ばれ
ていました。
そしてビリー加藤氏ですが、FAD、ベルズと一緒にやら
して貰ったんだけど、音源だけ渡してぶっつけ本番だった
にも係わらず難なくこなす&かなり勉強させて貰いまし
た、さすがプロ!FADだったかベルズだったか忘れたけ
どリハで、マイクをどれくらいトロンボーンに近づけるか
と言う所でPAともめて「なんだよあいつ全然駄目だよ
あれじゃ音がこもっちゃうよ」とご立腹、かなり大きい声
で言ってたのでちょっとびびる(笑)

さてさて、そしてドラムの地獄のスタジオバトルなのです
がベルズでのライブ終了後打ち上げでカッシーに、マグロ
ジェットでドラム叩いて行きたい?と聞いたところ。「は
い!凄い好きなんでつづけていきたいです!」なんて、かなり元気に返事していて心が痛む。
そしてスタジオ当日・・・速い曲の多いマグロジェットに
ドラム堀部さん(現キムラ)が何処まで対応できるかがポ
イントでした。カッシーとしばらくあわせた後
堀部さん(現キムラ)とチェンジ、はっぴーすぴーかーを
あわせる・・・・。
「いや〜、速くて腕が疲れますね」なんて言う
堀部さん(現キムラ)それとは裏腹に何かを感じ取る
面々・・・。何度かあわせてみる・・・カナリイイね。
そして、スタジオ終了後みんなでトーク・・・
かな〜り重い空気・・・。
実力的にカッシーとはカナリの差があったとみんなも、
そしてカッシーも認識。話し合いの末、チェンジを決定。

因みに堀部からいつの間にかキムラへと変わって行くんで
すがなぜキムラなのかというとミスターマリノスのキムラ
カズシから来てると言う安易な理由です。

*2002年7月ライブのメンバー
Vo.440、G.ミムラ、As.ナオミK
Tb.ビリー加藤、B.カメ、Dr.カッシー。

8月頭はドラムのこともあって、何故かほとんどスルーで
加入してしまったキクチさんが1回しか練習せず初登場。
CLUB24でライブ・・・・・・鶏。
そのライブがカッシーのラストライブとなりまして、この
後正式にキムラとチェンジ。

2002年8月
*2002年8月初旬ライブのメンバー
Vo.440、G.ミムラ、Tp.キク、As.ナオミK
B.カメ、Dr.カッシー。

たぶん上新が練習に来たのがこの後だったと思うけど、
マグロの曲をかなり気に入った様子。
凄いねらいが良い、もっとしっかりすればかなり良いバン
ドになりますよと大絶賛、で俺気をよくする(笑)

そしてビリーの紹介で、なんと渋谷クラブクアトロで
ライブをする事に・・・
この間2週間、カズシ、上新で急ピッチでデビューに向け
仕上げる、これにはキムラもかなり参ったらしい。

*2002年8月中旬ライブのメンバー
Vo.440、G.ミムラ、Tp.キク、As.ナオミK
Ts.上新、B.カメ、Dr.カズシ。

この、クアトロでのライブ後、上新が色々と考えた結果
脱退を決意・・・
しかし、その後もライブに遊びに来たりマグロファンぶり
を発揮する!

この時点でようやく今に近い形になってきましたね〜。
ふぅ・・・つづく。
 



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